このページでは、C#で使える変数型の種類について一覧で紹介します。
## 変数の型
C#言語で使える変数の型の種類は以下の通りです。
型の種類 | 内容 |
---|---|
byte | 8bit整数(符号付) |
int | 32bit整数(符号付) |
short | 16bit整数(符号付) |
long | 64bit整数(符号付) |
byte | 8bit整数(符号なし) |
ushort | 16bit整数(符号なし) |
uint | 32bit整数(符号なし) |
ulong | 64bit整数(符号なし) |
float | 32bit浮動小数点 |
double | 64bit浮動小数点 |
char | 16bit Unicode |
string | 文字列(UTF-16) |
bool | 論理値 (true / false) |
decimal | 128bit型(高精度で科学計算などで使われる) |
var | コンパイル時に型を自動で判定 |
object | 全ての変数の基底オブジェクト型 |
このうち、よく使うのはint型、double型、string型、var型です。
例えば、1, 2, 3, …などの整数値を格納したい場合、変数はint型で宣言します。
int a = 1;
1.2345などの実数値を格納したい場合、変数はdouble型やfload型で宣言します。
double a = 1.2345;
float b = 1.2345f;
※float型の場合、初期値の後ろにfを付ける
このように格納したいデータの種類や用途に応じて、最適な変数型を選択していきます。
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