C#におけるfor文の使い方 (条件式・複数条件など)について紹介します。
【for文とは】初期化・条件式・後処理
for文は、同じ処理を繰り返しおこないます。
反復の条件(初期化・条件式・後処理)を1つの文で書くことができます。
【書式】
for (初期化; 条件式; 後処理) { 処理; }
【条件式】
関係演算子や論理演算子など、結果として論理値が得られる演算を記述します。
【後処理】
後処理には、増分・減分演算子が用いられることが多いです。
– | for文の処理 |
---|---|
① | 始めに初期化を1度だけ実行する。 |
② | 条件式が「真」か「偽」か調べる。 |
③ | 真の場合・・・ブロック内の処理を実行し、その後「後処理」を実行する。そして②へ戻る。 |
③ | 偽の場合・・・反復を終了して次の処理へ進む。 |
条件式が偽になるまで「処理」と「後処理」が実行され続けます。
通常は、後処理で反復回数を制御します。
【C#】サンプルコード
サンプルプログラムのソースコードは下記の通りです。
404 NOT FOUND | C#入門速報
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