C#のif、else if、else文を用いて複数の条件分岐を作る方法とソースコードを解説します。
## 【複数の条件分岐】if、else if、else文
C#では、if、else if、else文を使って1つの条件分岐だけでなく複数の条件分岐を使って処理を分けることが出来ます。
その記述方法は以下の通りです。
if (条件式1) { 処理1; } else if (条件式2) { 処理2; } ︙ else { 処理n; }
「条件式1」が真であれば「処理1」を実行して終了します。(他の条件式・文はスキップ)
偽であった場合は、次の条件式2が真であれば「処理2」を実行して終了します。
以降、同じ処理を繰り返していきます。
全ての条件式が偽の場合は処理nを実行して終了します。
このように、else if文の数だけ条件分岐を増やすことが出来ます。
ポイント
他の条件式・文をスキップさせたくない場合は「if文→if文」と連続でif文を使います。
## 【C#】サンプルコード
サンプルプログラムのソースコードは下記の通りです。
【C#入門】基礎文法とサンプル集
C#言語の基本文法・使い方をサンプルプログラムのソースコード付きで解説します。
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